借金といえども、住宅ローンや消費者金融の借金、はたまた事業の借金など、その種類はいろいろあります。

借金はこれだけしかないという確信があれば、あえて借金の総額を調べる必要はないかもしれません。

また、借金の方が明らかに多いのであれば、迷わず相続放棄という選択肢を選ぶことができるかもしれません。

しかし、消費者金融などの借金がどれくらいあるのかわからない場合、またはある程度プラスの財産もある場合、相続放棄をしたらいいのか、限定承認したらいいのか、なかなか決めにくいものです。

一度相続放棄をすれば取り消すことができないので、後からやっぱりプラスの財産を相続したいといっても相続することができません。

そんな場合、あらかじめ借金の額を調査するという方法があります。

実は、金融機関や消費者金融などに借り入れがある場合、誰がどれくらい借りているのかを信用情報センター等で確認することができるのです。

もちろん、友人からの借り入れ等は第三者機関で履歴が残っておらず、残額等を確認することができないので、完璧に借金の額が把握できるというわけではないのですが、まったくわからないよりある程度わかった方が手続きの方法を選択しやすいのではないかと思います。

少なくとも、消費者金融などから借りている額は把握できるわけですから、一体何社から借りていて、どれくらいの額になるのか把握したいという方は、消費者金融などの借金の額を調査をしてみることをお勧めします。

■調べられる借金

・銀行・信用金庫等の借金
・信販・クレジット会社の借金
・消費者金融の借金　など

亡くなった方の借金に関する調査についてご検討の方は、一度弊所にご相談ください。

相続財産といえども、プラスの財産ばかりではありません。

生前は何も聞かされておらず、亡くなった後で消費者金融などから督促状が来て、初めて借金があることを知ったということも決して珍しくありません。

そんな突然の督促に不安を抱えたお客様に、当事務所では数多くご相談に対応してきました。

そのお客様の声はこちら。

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